住宅設計士の転職

【住宅設計士の転職】転職活動期間の目安はどのくらい?住宅設計士の具体例を紹介

悩む設計士

転職活動の期間ってどのくらいなの?

サラケン

平均的な転職活動期間は3〜6ヶ月と言われているよ!

こんにちは、一級建築士のサラケン(@saraken_arc)です!

今回は転職がはじめての人に向けて、転職活動の目標期間をどのように設定したらいいのかを具体的に解説していきたいと思います。

本記事を読んでわかること
  1. 一般的な転職活動期間はどのくらい?
  2. 住宅設計士が実際に転職活動をしてかかった期間
  3. 忙しい設計士でも転職活動はできるのか?
  4. 家族と暮らしながら転職活動するときのコツ
サラケンのプロフィール
  • サラリーマンの住宅設計士を10年以上継続中
  • ココナラ間取り作成の副業で月収20万円を達成
  • 転職を2回経験(二級建築士で転職1回、一級建築士で転職1回)
  • 転職で年収200万円UP、年間休日20日UP、残業月20時間削減

転職活動期間は3〜6ヶ月が一般的

一般的な転職活動期間は3〜6ヶ月といわれています。

引用元:タイズ
悩む設計士

なるべく早めに転職活動終わらせたいけど3ヶ月で本当に終わるのかな。
毎日残業してるし休日は家族との用事もあるし、やっぱ6ヶ月くらいはかかっちゃうかも。

サラケン

設計士は残業が多いから不安ですよね。
もう少し具体的なスケジュールがわかるとイメージしやすいと思うので、次章で僕の転職活動期間を例に解説していきます!

転職活動に4ヶ月かかったサラケンのスケジュール

僕の転職活動期間は4ヶ月くらいでした。

ちなみに普段の生活はこんな感じです↓

  • ハウスメーカーで働きながら転職活動
  • 完全週休2日制。平日休み。
  • 残業は1日あたり2時間くらい
悩む設計士

自分も同じような感じです。
4ヶ月でも終わると知られて少し希望が見えてきました。
ちなみに休みの日はまったく遊ばなかったんですか?

サラケン

僕は妻と暮らしているので、毎週の休日は食材や日用品の買い出しに行ったりしていました。
月に1回は妻とドライブなど遊ぶ予定を入れていました。

家族と一緒に生活している人は、転職活動期間の目安を事前に伝えておくと良いです。

転職エージェントとのWEB面談や企業との面接などで家事ができない時があっても、きっと温かく見守って協力してくれると思います。

また、ずっと転職活動ばかりしているとお互いにストレスが溜まってしまうので、月に1回など、たまに息抜きすることもおすすめです。

各工程でやること所用期間(目安)
・転職ゴール設定
・転職サイト登録
・求人検索
・転職エージェント登録
・専任アドバイザーと面談
など
0.5ヶ月
・求人応募
・書類選考
・面接
など
2.0ヶ月
・内定承諾
・退職手続き
・入社手続き
など
1.5ヶ月
悩む設計士

内定もらったら終わりじゃないんですね。

サラケン

次の会社に入社するまでが転職活動なので、退職手続きや入社手続きの期間も事前に把握しておくといいですよ。

転職活動期間のまとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

最後にさらっと復習しておきましょう。

  • 一般的な転職活動期間は3〜6ヶ月
  • サラケンの場合は4ヶ月(平日休2日/週、残業2時間/日、妻同居、息抜き1日/月)
悩む設計士

自分も4ヶ月を目指すという目安ができました。
ボーナスをもらってすぐに退社できることも念頭に置いています。

サラケン

それは良い目標ですね!
自身のペースで無理なく頑張ってください。

具体的な転職活動のロードマップもぜひ参考にしてみてください↓

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サラケン
サラリーマンの住宅設計士です。「残業が多い。休みが少ない。なのに給料が低い。」こんな状態から脱出したいと一念発起し、20代のほとんどを資格や副業に捧げてきました。努力の甲斐あって、これらの実績が認められ転職に大成功。「残業が少ない。休みが多い。しかも給料が高い。」を実現しました。夢のマイホーム建築に向けて、子育てを楽しみながら新たな副業に挑戦しています。

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